行政書士ブログ2019年

本の紹介『虜人日記』(小松真一著、ちくま学芸文庫)

フィリピンでの戦争体験や捕虜としての日々、思索などを観察・記録した日記です。

戦争の悲惨さが伝わってくるのはもちろんですが、日本人や日本の軍隊の特質、アメリカ人と日本人の違い、日本人の欠点と優れている点、これからの日本の課題などが、著者の冷静な観察と思索を通して記録されています。

戦争について考えたり、意見を述べたりする前に読んでおくべき本だと思います。

また、この書の中に日本の「敗因21カ条」というものが箇条書きで記されているのですが、この本を読んで興味をもたれた方は、この敗因21カ条を詳細に論じた『日本はなぜ敗れるのか』(山本七平 著:角川新書)もあわせて読まれるとより深く理解できるかと思います(特にバシー海峡について)。

(2019年1月21日)

かかりつけの法律家

弊所は相続や遺言の仕事を専門的に取り扱っているので、人生の大先輩方とお話しをさせて頂く機会が多いのですが、高齢の方は大体「かかりつけのお医者さん」をお持ちです。

弊所は「かかりつけのお医者さん」ならぬ“かかりつけの法律家”を目指しております。

何か困ったことや、分からないことがあれば、「そうだ、とりあえずあの人に聞いてみよう」と思っていただけるような事務所になれるよう日々精進しております。

何かお困り事が生じたり、悩んでおられるお知り合いがいらっしゃったりする際は、気軽にお声がけ頂ければと存じます。今後とも弊所を何卒よろしくお願い申し上げます。

(2019年1月17日)

相続放棄と保険金

Q:亡くなった方が多額の借金を抱えていた場合、相続人としては「相続放棄」という手続きを取ることができますが(相続発生後3か月以内に家庭裁判所に申立て)、相続放棄をした場合、生命保険金も受け取れなくなってしまうのでしょうか?

 

【答え】相続放棄をしても、生命保険金は受け取ることができます。

ご存知ない方が多いのですが、生命保険金は相続財産ではなく、生命保険金受取人の固有の財産とされています。

ですので、相続財産をすべて放棄しても、生命保険金は堂々と受け取ることができます(例えば、借り入れをして事業を行っている経営者が家族のために保険加入される場合など、特に有効です)。

また生命保険金は相続財産ではないので、預金口座のように凍結されることもありませんし、遺産分けでどんなに揉めていても受取人が請求すれば保険会社は迅速に保険金を支払ってくれるという利点もあります。

生命保険は有効に活用すれば、相続対策として大きな効果が見込めますので、よく考えてご加入されることをおすすめします(遺留分対策や相続税対策としても使えます)。

(2019年1月16日)

終活のご相談

今年最初の終活セミナー(1月12日)が第163回目、ゼスト御池で毎月行っている終活相談会が第27回目と、終活に関するイベントを継続してきたこともあり、弊所に寄せられるご相談も「遺言」や「相続」だけでなく、「終活全般」に関するものが増えてきました。

具体例をあげますと、生前整理や遺品整理のご相談、お葬式やお墓(永代供養、納骨堂、樹木葬、散骨等)、後見契約・見守り契約・家族信託、エンディングノート、死後事務(契約の解除などの後始末手続き)…等々となります。

ご相談頂く中で、行政書士としては対応できない内容のお困り事でも、信頼できる他の専門家をご紹介させて頂きますので、相続や遺言、そして終活全般のことをお悩みの方がいらっしゃいましたら、気軽に弊所までご相談ください。

(2019年1月11日)

本年も何卒宜しくお願い致します

2018年(平成30年)もあっという間に過ぎました。

弊所としては、毎月第2土曜日と第4金曜日に開催している「相続・遺言・お墓・エンディングノートのセミナー」と、毎月第1日曜日に京都市役所前地下街ゼスト御池で開催している「シニアなんでも相談会」を継続することで多くの方と出会うことができ、また、出張講演の依頼も多数いただけた嬉しい1年でした。

今年の目標としては、終活セミナーと相談会を継続しながら、内容をより工夫して、さらにわかりやすく役に立つものにしていきたいと考えております(終活セミナーのほうは、おかげさまで今年9月に第180回を迎える予定です)。

また昨年、老人福祉センター様、地域包括支援センター様、各地域の自治体様、高齢者の団体様、女性会様などから講演のお声がけをいただいたように、今年も終活セミナーの出張講演を数多くこなしていきたいと思っております。

今年で開業8年目を迎えることができますのも、ひとえにこれまでにお会いした方々との繋がりのおかげです。今後もひとつひとつの出会いを大切にしていく所存です。

本年は、改正相続法が施行されることもあり、それにともなう新しい相談も増えると思いますが、相談者様のお困り事を解決できるよう精進してまいりますので、何卒弊所をよろしくお願い申し上げます。

(2019年1月9日)

お問合せ・ご相談はこちら

遺言・相続に関する疑問点やご懸念などありましたら、お気軽にお問合せ下さい。
ご相談なども承っておりますので、是非ご連絡下さい。

電話・携帯
メール・FAX
  • E-Mail : sono@s-gyousei.com
    ※ メールは24時間365日大丈夫です
  • FAX : 075-925-5547
お問合せフォーム

質問・相談する

営業時間:あさ9時~よる7時まで / 土・日・祝も対応しております / 秘密は厳守いたします