戸籍謄本の取得

相続が発生すると、亡くなった方(「被相続人(ひそうぞくにん)といいます」)の遺産額に関係なく、必ず相続手続きを行う必要があります。「相続手続き」とは、被相続人名義の預金を解約したり、自宅不動産の名義を変更したりすることです。そして、そのような相続手続きを行う際に必要になるのが、「戸籍謄本」「除籍謄本」「改製原戸籍」などの書類です。

 

子供のいる方が亡くなった場合(配偶者と子が相続人の場合)

被相続人(亡くなった方)の一生分の戸籍(出生から死亡まで)を集める必要があります。

死亡の記載のある現在戸籍から、一つずつ古い戸籍を調べて辿っていくという作業を行うことになります。

相続人となる子供が何人いるかということを証明するために、一生分の戸籍が求められるという事です。

 

子供のいない方が亡くなった場合(兄弟姉妹が相続人の場合)

「被相続人」と「被相続人の両親」の一生分の戸籍(出生から死亡まで)を集める必要があります。

被相続人だけでなく、被相続人の両親の一生分の戸籍が必要となるので、子供のいる方が亡くなった場合に比べ、2倍以上の戸籍を集める必要があります。

亡くなった方の相続人となる兄弟姉妹や甥姪が何人いるかということを証明するために、亡くなった方の両親の戸籍まで求められるということです(亡くなった方の一生分の戸籍だけでは兄弟の人数が確認できない為)。

 

戸籍謄本の請求先

被相続人(亡くなった方)の本籍地を管轄する役所に請求する必要があります(住所地ではありません)。

北海道札幌市で生まれ、その後結婚し東京都港区に本籍を移し、その後移住先の京都市西京区へ本籍を移した方が死亡した場合、「京都市西京区」の役所だけではなく、「北海道札幌市」「東京都港区」の役所にも戸籍を請求しなければいけません。

 

当事務所では、戸籍謄本や除籍謄本の取得代行も行っております。気軽にご依頼ください。

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